ちがいのわからぬをのこ

違いが分からぬので調べる。暇か?

目玉焼き乗せライス


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図の中から適切に選んで下さい

  1. ガパオライス
  2. ジャンバラヤ
  3. ロコモコ
  4. ナシゴレン
  5. タコライス

ガパオライス
タイ料理で玉ねぎ、赤・黄ピーマン等の野菜にバジルを加えて炒めた鶏挽肉をごはんにかけ目玉焼きを乗せた料理。ガパオというのはタイのハーブの名前。
ジャンバラヤ
スペインのパエリアが元と言われるアメリカの料理。お米と鶏肉やソーセージ、玉ねぎ、セロリ、パプリカなどを炒めて炊いたもの。ハムのことをスペイン語でJamon(ハモン)、 フランス語ではJambon(ジャンボン)というのが語源という説がある。目玉焼きのトッピングは必須ではない
ロコモコ
ハワイ料理。ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたものが基本。料理名の語源や料理法の期限は詳しくは不明。
ナシゴレン
インドネシア・マレーシアの焼き飯料理。nasiは「飯」、gorengは「揚げる」の意味。現地の調味料とニンニクやトウガラシを使う。豚肉は宗教的に使われないことがある。目玉焼きを乗せるのはスペシャルトッピングである。
タコライス
メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理。トマトベースのサルサスペイン語で「ソース」の意)をかけて食べる。蛸を使った、たこ飯とは一切関係ないが蛸入りを出す店もある。目玉焼きを乗せるとタコモコと呼称する場合がある

 

カツレツ乗せライス


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図の中から適切に選んで下さい

  1. トルコライス
  2. かつめし
  3. エスカロップ
  4. カツカレー

トルコライス
長崎県長崎市ご当地グルメ。ピラフにナポリタンスパゲティ、ドミグラスソースのかかったトンカツを盛り付けたものが一般的。名前の由来には諸説あるがトルコから伝来したものではない。

かつめし
兵庫県加古川市ご当地グルメ。ごはんの上にビフカツにドミグラスベースのソース。付け合せのキャベツは茹でられてるのが一般的。カツライスと呼称する場合もある。岡山県岡山市ではトンカツで丼に盛られてデミカツ丼として提供される

エスカロップ
北海道根室市ご当地グルメケチャップライスまたはバターライスにトンカツを乗せてドミグラスソースを掛けた料理。エスカと略されることがある。名前の由来はフランス語の「エスカロープ」 escalope (肉の薄切り)とされるが日本発祥。

カツカレー
カレーライスにカツレツを乗せた、トッピングカレーとしては古参の料理。カツレツはトンカツが使われることが多いが、牛カツ・ チキンカツ・メンチカツ・ハムカツなどのバリエーションめ存在する

 

似て非なるもの

明らかに違うし、並べればどちらがどちらか確実に言えるのに、単体で見ると、言い間違えそうになる。字面は似てるし、主たる材料は同じである。

ハッシュポテトとマッシュポテトである。

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ハッシュポテトなど、マクドナルドの朝マックを知らなければ一生知らずに済んだのではなかろうか?とも思うのだけど…
じゃがいもの細切りをまとめて揚げたり焼いたりした料理である。
ハッシュ"hash"というのは「細かく刻んでごちゃ混ぜにする」という意味らしい。
ハヤシライスはハッシュドビーフの訛りとか林さんが作ったとか言われている。
暗号化通信の用語でハッシュを使う筋の人もいるだろう。
SNSなんかのハッシュタグ#は、昔はシャープとか井桁とかナンバーと呼ばれてたが関係あるのだろうか?たぶんプログラマー辺りから広まったのだろう。
話が逸れている。
英語的には「ハッシュドポテト」と言うのが正しいと言う人もいるらしいが、これは和製英語で、英語的には「ハッシュトブラウンズ」らしい。
さて、マッシュポテト。私の記憶が確かなら、ステーキハウスで付け合せに出て来たのである。ニンジンのグラッセと並んで洋食の象徴なのだ。ま、和食のじゃがいもの裏漉しとソックリではある。
細切れどころか、すり潰した?プレーンでオシャレなポテサラ?なお、マッシュ"mash"は、「すり潰す」の意である。英語的にはマッシュドポテトと言うのが正しいのかもしれない。
なお、私はマッシャーなるオシャレな調理器具は持ち合わせていないので、もっぱらフォークを使う。
ふと思ったのだが、フォークは必ずフに小さなォで書くなぁ。ホークと書いたら斧(トマホーク)か鷹みたいだ。

 

水曜日の…

カンパネラ…イタリア語:campanella「鐘」
カンパーニュ…フランス語:campagne「田舎」
カンパ…ロシア語:кампания 政治的・社会的活動のため、大衆に呼びかけて行う「募金活動」英語ではキャンペーン campaign
コンパ…仲間と懇親を深めるための懇親会、茶話会(主に若者の飲み会)ドイツ語: Kompanie、英語: company、 フランス語: compagnie
コンパニオン…展示場・競技場・宴会場などで接待にあたる役の女性。英語: companion 元来は「仲間」「連れ」
カンパニー…英語: company 会社、交際、仲間、一座
コンペ…ゴルフの競技会。設計競技。英語: competition

影響力のある人

最近、特に聞くような気がするけど、実はよく分かっていない言葉
インフルエンサー
・アンバサダー
エバンジェリスト
なんとなく知っているけど、違いが良くわからない。

インフルエンサー
初めてこの単語を見た時は、インフルエンザの誤植に違いないと思ったものだ。
なお、インスタグラマーという言葉を初めて聞いた時は、矯正下着か何かで即席で所謂ボッキュッボンにした女性のことだと思っていた。
ユーチューバーという単語も初めて聞いた時は、ネット動画ばかり見てる人だった気がするが、今では動画を配信している人、特に本業にしていて、その収益を収入源としている人になってるようだ。
その点で、「プロ」のインスタグラマーやユーチューバーは、大勢のフォロワーに対して影響力があるので、所謂、インフルエンサーだと言える。
「インフルエンス」が「影響」だから影響を与える人が「インフルエンサー

・アンバサダー
中学だか高校だかの英語の授業の時に出てきた時は「駐在大使」のような意味だったと記憶している。なんだか音の響きや字面が面白かったので比較的記憶に残っている言葉だ。ところが、それが最近、ネットやテレビで頻繁に見かける単語になった。どうやら、ある商品を優待価格で購入する代わりに、周りの人にお薦めしてもらう口コミ担当の消費者のことであるらしいのである。
一番よく耳にするのは「ネスカフェアンバサダ~♪」であろう。初めて聞いた時は、あの「バリスタ」の商品の商品名が「アンバサダー」なのか?と思っていたものである。なお、私が初めて「バリスタ」という単語を聞いたのは電気回路の部品の名前である。
なお、バリスタバーテンダーとギャルソンとウエイターの違いも良く知らない。きっとバリスタエスプレッソを淹れるのが上手な人なのだ。
ところで、芸能人とか有名人が出身地の「観光大使」というのをやるのも「アンバサダー」と名乗ることもあるらしい。

エバンジェリスト
元の単語は宗教の「伝道師」のことらしいが、最近使われるのは、どちらかというと、昔的な言い方だと「広報」のような、でもプレスリリースとかお知らせというより、経営戦略や技術動向などを企業側から社会に広めるような仕事をする人のようである。つまり企業側の特命的職責を持つ人だあろう。
「啓蒙」という単語の響きは嫌いなのだが…どこか宗教じみてるし…ま、最近、仕事の目標のようなものを「ミッション」と呼ぶ人が多いが、「ミッション」も元は「布教」であるから、宗教っぽい響きがある。
社畜」という言葉は使わず「殉業員」と呼んではどうだろう。「殉職者」だと死んでしまいそうだから。

 

似て非なるもの

次の違いを述べよ

オマージュ・トリビュート・インスパイアード・フィーチャリング・リスペクト・パロディー


・オマージュ…尊敬、敬意をもって作風を真似たもの
・トリビュート…尊敬、敬意を込めたもの、カバーとは限らない
・インスパイアード…何らかの感化、刺激を受けて作られたもの
・フィーチャリング…特集、客演(特別ゲスト)、主演されたもの
・リスペクト…敬意、尊敬、配慮を込めたもの、カバーが多い
・パロディー…既にあるものを引用し、批判、揶揄、笑いなどに転化したもの

 

とすると #JRSKISKI の #原田知世 さんのポスター


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私をスキーに連れてって』リスペクト

フィーチャリング 原田知世

パロディーかもしれない